46歳で異業界に転職して年収250万円ダウン

 

年齢/性別 46歳/男性
前職 特別職国家公務員/技術(管理職)
転職後 機器レンタル/技術
前職年収 800万円以上
転職後年収 500-599万円

 

46歳で転職を決意したのは業務負担が激しいから

某省の技術部門で公的資産である機器類を扱っていました。電子・機械的計測を行う各種機器類の品質面や運用面を管理していました。46歳での転職後は民間企業で前職同様に各種の計測を行う技術に関してのサポートや、機器類の管理等をしています。

 

40代で転職を決意したのは、所属部署に人が少なすぎて月に残業が200時間近くになった結果、帰宅も遅くなり家族に迷惑をかけたからです。自分自身の健康はなにより、家族など関わる方々に迷惑をかけ続けるのが辛かったです。

 

40代にして初めての転職はdodaの紹介求人に内定

転職活動の当初は、転職エージェントなどのサービスを利用せずに、いくつかの企業に履歴書を送りましたが、どこも反応が悪く面接すら受けることができませんでした。

 

このままでは転職なんてできないと思い、IT系の求人があるとされた「doda」や「ワークポート」に登録しました。最終的にはdodaさんの紹介求人に内定しました。

 

直接エージェントさんから電話でアドバイスを受けれたところが良かったです。あとはスケジュール管理もきちんとしていただいて助かりました。

 

46歳での転職は職種の経験を活かそうとした

転職エージェントに求人を探してもらう際には、まず長年経験してきた技術職としての経験を活かせる事を優先しました。

 

また、前職は管理職だったこともあり残業代がなかったため、残業代が出る企業を望みました。前述のように残業や休日出勤によって家族に迷惑をかけていたので、土日休みや週休二日制であることも転職先企業に求める条件としていました。

 

40代の転職活動は書類選考に苦戦して半年間

転職活動期間は6ヶ月かかりました。活動初期は転職エージェントに頼っていなかったので、求人を探すのはもちろん、応募書類の作成や提出などで時間をかなり取られたからです。

 

転職活動自体は退職後に行っていたので、精神的には余裕がなくなっていました。退職に際しては、家族の健康状態と、現在のライフワークバランスの悪さについてお話をしました。

 

応募した企業数 12
書類選考に通過した企業数 5
一次面接に通過した企業数 3
内定した企業数 2

 

46歳にして転職をしたが正社員雇用ではなくなった

転職先の企業は自宅からも近く、年俸制で自分で月給を決めれたことから選びました。ライフワークバランスの改善と家族や自分自身の健康が改善できたところは素直に良かったです。

 

ただ、実は転職先の会社では40代では正社員雇用が無かった事が最も残念なことでした。年俸制で1年もしくは3年程度の契約しかなく、年収も250万円ほど下がっており不安が残るところです。

 

退職後の転職活動ということで余裕がない状態ではありましたが、もっと求人をしっかり選んで正社員雇用を探すべきでした。

 

40代まで転職経験がなく長く働いていたことも評価された

前職での勤務内容と職場環境は? 機器の管理運営をメインと、管理職として勤務。人員が少なく部下共々残業がかなり多くなっていた。
現在所有する技術的なスキルは? 所有していた資格や、業務で経験・蓄積したスキルを紹介した。
運用の経験はどの程度か? 機器類のとりまわしの具体例を順を追って説明した。
マネジメントの経験はどれほどか? 管理職としての経験年数や部下の数、マネジメントの信条などについて質問を受けながら説明。

 

40代後半にも関わらず転職できたのは、キャリア(ひとところで長く勤務していた事)のおかげではないかと思います。石の上にも3年という諺は実はけっこう大事だと感じました。

 

ただ、転職したことによる不安も残っています。安定雇用ではない状況ですので。わたしと同様に40代後半で転職する場合は、在職中に行い、求人をじっくり選ぶようにしてください。